CONCEPT
チャンスを
つかむ教科書
ミーニング・
ノート
チャンスと聞いて、どのようなことをイメージするでしょうか?
千載一遇のチャンス?
ピンチはチャンス?
チャンスはどこか「不思議なもの」に感じる方が多いと思います。
これまで古今東西、歴史上の偉人たちは、後世の人々に向けて、チャンスに関するさまざまな名言を残しています。例えば、ナイチンゲールは「ものごとを始めるチャンスを私は逃さない。たとえマスタードの種のように小さな始まりでも、芽を出し、根を張ることがいくらでもあるのです」と言い、本田宗一郎は「人間がいろんな問題にぶつかって、はたと困る、ということは素晴らしい”チャンス”なのである」と言っています。
実は、いずれの名言もチャンスの一部しか捉えていません。これでは、チャンスの全体像が分からず、私たちが「チャンスとは何か」が分からず、つかめないのも当然だと思いました。
ミーニング・ノートは「チャンスとはなにか」を明らかにし、チャンスをつかむ方法を具体的なメソッドに落とし込みました。
あなただけのチャンスが、毎日目の前にきています。ミーニング・ノートを使って、このチャンスを可視化していきましょう。
Theory 01
チャンスは
3種類ある
チャンスは「あなたの心が動いた出来事」です。もう少し具体的にわかるようにするために、キラキラチャンス、わらしべチャンス、スパイシーチャンスと3種類に分類しました。
Theory 02
チャンスは
つながった先に
価値が
見えてくる
チャンスはきた「その時」ではなく、「つながった先」に価値が見えてきます。だから、チャンス1個1個を単体で見て何のチャンスか分からないのは当然なのです。つながった先の価値を見ていきましょう。
Theory 03
チャンスを
「書く」
ノートにチャンスを書くときは「出来事+意味づけ」で書きます。毎日3つのチャンスをこの形で書くことで、自分に起きた出来事の中に価値・可能性を見つけ出す力(意味づけ力)が高まります。
Theory 04
チャンスを
「見返す」
チャンスを書き溜めたノートは世界で1冊のデータベースとなります。このチャンスのデータベースを分析することで、自分にどのような才能、想い、縁、経験があるのか見えてきます。