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ハーフイヤー ミーニング・ノートの11個のこだわり
丸2年かけて、ミーニング・ノート用の本格的なノートを開発しました。
ノートで人生は変わります。
なぜなら、ノートによって、脳と心が刺激され、生まれてくる言葉が変わり、行動が変わり、結果が変わるからです。
人生を変えるきっかけとなるノートを作りたくて、相棒となって寄り添ってくれるノートを作りたくて、2年かけて、こだわったノートを作りました。このこだわりポイントをここにまとめておこうと思います。
ハーフイヤー ミーニング・ノートには、11個のこだわりポイントがあります。
【こだわり1】全てを1冊にまとめることでインスピレーションが増える
このノートは、5つのフォーマットで構成されています。
・1年間のプロジェクトページ
・見開き2週間のスケジュールページ
・チャンスを書き込むウィークリーページ
・毎週2ページ分のメモページ
・1年分のチャンスを書き込むマンスリーページ
スケジュールも、仕事のメモも、チャンスの記録も、全てを1冊のノートにまとめられるようになっています。
ミーニング・ノートは、全てを1冊のノートにまとめることをおすすめしているのですが、理由は2つあります。
一つは、1冊にまとめることで、ノートを開く回数が増えて、チャンスを書くことと振り返りを習慣化しやすいからです。もう一つは、開く回数が増えて、書いたことを見返す回数が増えると、インスピレーションが増えていきます。
【こだわり2】美しくて耐久性もある表紙の紙
ノートの表紙は大切ですよね。
持っていてテンションあがる表紙の紙にしたかったんです。
これまで色んなノートを使ってきましたが、ハードカバーの醸し出す高級感も好きなのですが、やはり、気を使いすぎてしまい、ガシガシと使うのに、少しだけ躊躇してしまうところがあるんですよね。ミーニング・ノートは、書くだけではなく、振り返るのが大切なので、本当に何度もノートを開いて欲しいんです。その時に、使い倒すのに躊躇しない方がいいと考えてソフトカバーにしようと考えました。
柔らかいんだけど、耐久性もある、上質感ある紙がいい。
こう決めて、探して、探して、探して、探しまくりました。
色んな紙を買ってみて、実際にノートのサンプルも作ってもらったのですが、美しいんだけど汚れやすいとか、質感が綺麗なんだけど折れやすいとなってしまう紙が多くて、美しさと耐久性のバランスがよい紙って、なかなかないんですね。
で、ようやく辿り着いたのが、今回採用したダイヤボードという紙でした。
少し凸凹がある風合いのある紙です。紙というよりも、クロスっぽい感じ。
そして、色の綺麗さも良かったんです。まずは見た目が気に入りました。明るい色なのに、主張しすぎず、飽きもこない。
そして、問題の耐久性については、紙の専門店である竹尾の方に伺ったら、「辞書の表紙にも使われる」とのことでバッチリ。辞書って、本当に何回も開くじゃないですか。それに耐えうるかなり強い紙だということで、ようやく、美しさと耐久性の両方を兼ねた紙に出会えました。オレンジとグレーの2色で展開しています。
【こだわり3】ゴールドの箔押し
ゴールドの箔押しはコストが上がってしまうのですが、今回は絶対に外せないポイントでした。
「THE MEANING NOTE」と「CHANCE」という2つ押してもらっています。
CHANCEの文字は、四角で囲ってあるデザインなのですが、これは「チャンスのラベル」をイメージしています。チャンスって、「チャンスのラベル」がすでに貼ってあって、それを見つけ出すイメージを持つ方も多いと思いますが、本当は違うんですよね。
自分でチャンスのラベルを貼りにいくんです。
誰かがラベルを貼ったチャンスを探していたのでは、一生見つかりません。今日のチャンスはこの3つ!と、自分で主体的にラベルを貼りにいくんですよね。ここはミーニング・ノートの大事なポイントです。
自分でチャンスのラベルを貼りにいこう!
こんな想いを込めて、このデザインにしてもらいました。
【こだわり4】黄色寄りのクリーム色の本文用紙
ハーフイヤー ミーニング・ノートは、かなり黄色寄りのクリーム色の上質紙を使っています。ピカッと眩しい真っ白な紙ではないんです。なるべく黄色寄りにしたいと考えて、この紙にしました。
なぜかというと、黄色の紙は集中力が増すんです。
海外のノートパッドで、黄色い紙のものを見たことないですか?かなり真っ黄色のもの。なんで、あんな黄色い紙を使うんだろう?と不思議だったのですが、集中力を増すからなんだそう。
そこで、今回のハーフイヤーノートも、本文用紙は、黄色寄りの色にしたいと考えていました。けっこう強めの黄色の紙もサンプルで作ってもらったりしたのですが、日本になじむのは、もう少し柔らかい感じだなと思い、クリーム色に寄ったものにしました。まぶしくなくて、目に優しい感じ。スッと書くことに集中することができます。
【こだわり5】半年分のハーフイヤーノート
このノートは、半年分なんです。だから、「ハーフイヤー ミーニング・ノート」と名づけました。
なんで半年にしたのか?
まず、ノートは持ち歩くことも多いので、なるべく軽くしたかったのが一つ。
もう一つは、まっさらな、新しいノートに切り替える時って、すごく神聖な気持ちになると思うので、それを年に2回味わえるようにしたかったんです。ノートを変えると、「よし!ここから、またスタートしよう!」って気分も切り替わりますし、運気も変わりそうな感じもする。この切り替えのチャンスを年に2回持てるのは、すごく贅沢だなと考えました。これがもう一つの理由でした。
【こだわり6】大事なことは右ページに
毎日のチャンスを書くページは右側にしています。
市販のものはいわゆる「レフト型」が多くて、左ページを1ページ目、右ページを2ページ目と捉えていて、左ページに1週間の線が引かれていて、右ページがメモに使う自由ページであるものが多いんです。
声を大にして言いたいのですが、右利きの人にとって、ノートの一番いい場所は右ページです。
1ページ目から安定して書けるし、コンマ何秒という世界ですが、ノートを開いた時に一番最初に目に入るのも右ページ。
だから、ノート一番いい場所である右ページに大事なチャンスを書き込むページにしました。些細なことに思えるかもしれませんが、毎日使うときに、これが大きな差になってくるんですね。
特等席に、大事なチャンスを書けるようになっています。
【こだわり7】1週間につきプラス2ページのメモページ
このノート、シンプルに見えて、けっこう個性強いノートなんですね。その個性が表れている一つが、1週間が4ページセットになっているところです。
まず、チャンスを書くページと戦略ページの2ページがあって、その次に、自由に使えるメモページが2ページ分ついているんです。なので、1週間につき、4ページ分あるんです。
この4ページというのが、絶妙な量だと考えました。多すぎず、少なすぎない。今は、とにかく情報量が多く、生き方の選択肢も無限にあって、とにかく迷うことの方が多い時代です。そこで、あえて1週間を4ページにまとめるように絞りました。この2ページ分の余白は、好きに使ってください。ページ数を制限することで、クリエィティビティが刺激されます。
私は、仕事のメモや、アイデアを整理したりすることが多いです。感情の整理のために、ワーっと気持ちを書くことも。
週によって、あなたが書きたいことも、どんどん変化していくと思います。
【こだわり8】2週間分のバーチカルタイプのスケジュール
バーチカルタイプで、2週間分のスケジュールがが見開きで確認できるようになっています。
今回かなり時間かけて悩んだページは、スケジュールでした。
デザイナーさんに、何度も何度も細かい修正をしてもらいました(ほんと、何度も対応していただいて、ありがたかった😭)。線の細さや色、文字の大きさ、余白の大きさなどで、すごく印象が変わるんです。なるべくフォーマットが強めに主張しないようにしたのと、余白を多めにして、追加分やtodoなども書き込めるようにしました。
スケジュールは、スマホで管理されている方は、予定ではなく、実際に行ったログをとる用に使ったり、習慣化を助けるハビット・トラッカーとして使うのもおすすめです。
【こだわり9】1年分のチャンスを書き込むマンスリーページ
このノートの一番最初に来るのが、このプロジェクトページになります。
仕事のことや、健康管理や、楽しい旅行計画など、大きく1年間を見渡すことができます。日付フリーなので、何月からでもスタート可能。
このプロジェクトページは、ワクワクした気持ちを育てるページとして、もしくは、不安な時は自分の進む道を確認するページとして使って欲しいという願いを込めています。義務的なtodoではなく、純度100%の、本当にやりたいことだけを書き込んでみてください。
【こだわり11】パタンと開く糸かがり製法
パタンと綺麗に開くために、糸かがり製法にしています。
小さなことに見えて、毎日使うとなると大事なポイントなんです。手のひらに、段差を感じない、スムーズさがあります。
チャンスがつながるノート
実は、まだまだこだわりポイントはあるのですが、今回は11個にまとめてみました。
ノートには、自分の心の声が聞こえるようになり、気づきが増え、毎日の豊さが変わり、人生を変える力があります。
あなたに毎日寄り添ってくれる相棒のようなノートになりますように。
こんな想いを込めて、ハーフイヤー ミーニング・ノートを作りました。
2022年6月11日(土曜)に販売を開始します。
ぜひ購入して使ってみてください。
実際に使っていただいたお声も楽しみにしています。